mainVisual

活動報告及びお知らせ

2017年

2017.12.18

総会&ものつくり技術交流会の日程が決まりました

冬の寒さが厳しくなり、やがて来る春の訪れを待ち焦がれる今日この頃、来年春3月に行われる通常総会(2017年度分)の開催が決定しました。

  • 日時:2018年3月14日(水) 午後16時頃~
  • 場所:埼玉県さいたま市の大宮ソニックシティ(9F 906号室。去年と同じ)

今年も会に先立ってものつくり大学技術交流会と共同でのセミナーを開催し(13時40分~。下記案内参照)、近藤照夫ABA顧問が中心となる様々な塗装・塗料業界の研究の成果を発表します。今年一年のABAの活動報告もしますので、皆様奮っての御参加お願いします。会の後には近隣地域において会員の懇親会を開催する予定です。

総会及び懇親会のご案内・出欠票は後程会員企業様に直接メールか郵送でお送りします。

セミナーは会員以外でも参加できますので、ご興味のあるお客様(特にゼネコンや設計監理関係の方)にも幅広くお知らせいただけると幸いです。

セミナーの概要・申込書はこちら

来年は戌年、収穫期である酉年が終わり、木本体の幹を守るという地盤固めの年だそうです。皆様のビジネスもしっかり地盤を固め、ABAも更に羽ばたく礎を築ければいいですね。皆様今年もお疲れ様でした。

2017.12.18

大日本CWコーティングフォーラムは今年も盛況でした

丸の内の素敵なイルミネーションが輝く冬のこの時期に定番となりました大日本塗料㈱さん(以下DNT)が主催する「第15回DNTカーテンウォールコーティングフォーラム(以下CWフォーラム)」が12月15日、東京丸の内の三菱ビルで開かれました。約150名を超える業界人が熱心に耳を傾けておりました。

今年は特に昨年度質問の多かった「素地調整」に焦点があてられており、当工業会の顧問である近藤先生の各種委員会での試験結果などを踏まえた基調講演の他、各分野・企業の様々な取組みが紹介されました。

やはり興味深かったのはサッシメーカーであるLIXILさんの動向。ABAでも今年1月に訪問した、QUALICOAT・QUALINODを取得したベトナム工場の概要・取組紹介を当時の担当者である河村氏が発表しました。カスケード式の前処理や最新鋭の粉体塗装ラインまで随所に日本流の丁寧さが感じられるライン設計を紹介していました。

また日本で初めて薬剤としてQUALICOAT認証を取得した日本シービーケミカルから古川氏がクロムフリーに関する品質管理を、当工業会の技術スタッフの日本電気化学工業所長谷川氏より陽極酸化皮膜に関する各種試験結果などを発表、またDNT北川氏(発表は仕上学会として)からも粉体塗装の最新研究成果が発表されました。

パネルディスカッションでは上記の講師の他、LIXILの鈴木氏やDNT渡部氏なども参加し、各種素地調整に関する品質管理や皮膜管理方法などの質問が上がっておりました。

上述のように各業界から約150名の聴講者が集まりましたが、講師の方々をはじめ、多くのABAの会員も来られ、工業会の関係の広がりを感じます。会の後には打ち上げ会も開かれ、またこれにも多くの方が集まり、直近のビジネス動向など情報交換を楽しんでおられました(尚、懇親会には当工業会から大塚金属大塚社長、加美塗装三木社長、小林塗装工業小林社長、筒井工業前島氏他、日本電気化学工業所倉智亮吉氏、長谷川氏他、多くの方が出席されていました(筆者確認した方のみ記載))。

2017.12.18

建材EXPOにて工業会の宣伝をして頂きました

2017年12月13日~15日、有明の東京ビッグサイトにおいて、昨年に続き、第2回 住宅・都市イノベーション総合展 2017が行われました。当総合展は都市開発EXPO、建材EXPO、高性能照明EXPOなど複数のテーマに分かれた都市開発や住宅・ビルに関する最新製品の展示会です。ABA関係者の方も見に行った方もおられるのではないでしょうか?

(写真提供:塗料報知新聞社)

去年に引き続き今年も取材の為に出展していた塗料報知新聞社さんがABAの富山での勉強会の様子を記載した号外の新聞を展示してくれました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

2017.11.15

建築仕上学会学術大会で今年もポスターセッション展示しました

年に1回の仕上学会最大のイベントである日本建築仕上学会2017年大会学術講演会。今年は10月26・27日両日に、従来の山上会館が改修工事中の為、理学部の小柴ホールにて開催されました。

9月にお知らせしたように今年は2日間の日程のうち、工業系金属への塗料に関する発表は2本とかなり少なめだったのですが、賛助会員である大日本塗料が中心に開発する粉体塗料に関する論文『二層分離形構造をもつ複合樹脂粉体塗料の耐候性評価 その3 着色顔料の酸化チタンの種類が塗膜の耐候性に与える影響』では異なる酸化チタンが2層分離の中での樹脂中の位置や役割・影響などどう形成していくかを研究しており、非常に興味深い内容でした。もう一本の発表であった大林組の奥田章子氏の実地での暴露試験の経年変化の報告・発表も含め、今後益々二層分離型複合樹脂粉体の活用が広がりに期待を持たせる内容でした。

なお、今年のポスターセッションは学生による作品展示がなく、また動線が少しわかりづらかったこともあり、昨年に比べ人の入りが少なかったようです。学会事務局に働きかける等、今後に向けて課題が残る内容で会ったことは正直残念ですが、来年もよりよい工業会のアピールをしたいと思っております。

2017.10.28

【超速報】DNTのCWコーティングフォーラム2017開催詳細が届きました

冬の恒例行事になっている、賛助会員の大日本塗料様(以下DNT)によるDNT環境塾の金属焼付版『DNTカーテンウォールコーティングフォーラム2017』が今年も開催され、その告知が届きましたので皆様にいち早くお知らせいたします。

今年も基調講演及びパネルディスカッションコーディネーターとして当工業会顧問の近藤先生が出演されます。また、当工業会のベトナム視察の際にお世話になった㈱LIXILの河村氏、正会員の㈱日本電気化学工業所の長谷川氏、賛助会員のDNT北川氏もそれぞれ講演があります。また正会員の㈱山形メタルの今田氏もパネリストとして登場。山形メタルさんとしてはフォーラム初参戦になります。

この業界はこの工業会を中心に回っているんだ、という自負もありますし、それを周りの方にご認識・ご理解いただけるいい機会だと思いますので、皆さんよろしくお願い致します。また、他の会員の皆様の奮ってのご参加をよろしくお願いします。

フォーラムの概要・申込書はこちら

2017.10.15

建材EXPO大阪開催でABAの宣伝をしてもらいました

9月20日より3日間開催、関西では初めてである第1回高性能建材EXPO(主催:リードエグジビションジャパン社)が開かれ、展示会に出展していた塗料報知新聞社様のご厚意により、ABAの中部富山勉強会の様子が記載された新聞号外を会場にて配布して頂きました。

東京でも12月13日より東京ビッグサイトにて開催される予定であり(詳細は主催者HPへ:http://www.kenzai-expo.jp/)、こちらにも多くの建築関連のメーカーなどが出展されるようです。我々工業会もこういった展示会に出展することも一つの活動として毎年議題に挙がっている為、お手すきの際に様子をご覧いただき、来年の理事会・総会等での議論に繋げれれば幸いです。

(写真・資料提供:塗料報知新聞社)

2017.10.15

(株)三王より『CONAFES2017レポート』が届きました

本欄でも2か月前に告知させていただいた、(株)三王粉体事業所(埼玉県草加市)で9月9・10日に開催された塗装機械の見本市『CONAFES2017』の模様を同社高橋社長からレポートの形で頂きましたので、是非皆様ご覧ください。このような画期的な取り組みは業界でもあまりなく、今後も適宜開催を模索しているようですので、是非高橋社長もしくは(株)三王にお声掛けください。

CONAFES2017レポートはこちら

2017.10.15

塗料報知新聞社の『WEB塗料報知』がリニューアル1周年を迎えました

塗料・塗装、コーティングのニュースサイト「WEB塗料報知」が昨年10月にリニューアルして1周年となります。新サイトはニュースの速報性や特集記事の充実のほか「厳選のレポート&コラム」では分野をまたいだ業界の今を切り取ります。なかでも新企画の「塗装工場レポート」は1回目からアクセスランキング上位のコンテンツとなりました。工業塗装の現場をレポートすることで「技術の情報発信」と「塗装の理解が深まる」と信じて今後も随時掲載を予定しております。

「我こそは」という自慢の工業塗装設備をお持ちのABAの会員様!ご興味ございましたらお声がけください。

-------------------------------------------------

「WEB塗料報知」トップページはこちら

-------------------------------------------------

2017.09.19

今年も仕上学会2017年大会学術講演会でポスターセッションに参加します

来る10月26日・27日に日本建築仕上学会2017年大会学術講演会(注:従来の東京大学山上会館ではなく、同大学内理学系研究科・理学部『小柴ホール』にて開催されます)において、大会会場横で毎回開催されるポスターセッションに今年もABAとして参加致します(正会員の(株)マルシンも参加予定)。

各地方で開催している勉強会や建築再生展などの展示会もさることながら、ABAの周知・認知度向上の為の数少ないアピールのチャンスでありますので頑張ってまいります。正会員の皆様におかれましては自社の商品や技術システム等の売り出しには絶好の機会なので、ご協力いただける場合は是非事務局までご連絡頂ければ幸いです。

今年の論文掲載本数は58本、そのうち8本が塗装分野に関わることで、ABA企業に関わりそうな工業金属分野の塗装は2本と例年に比べ少なくなっておりますが、建築・建設関係者にもお会いできる千載一遇の機会ですので皆様是非お越し頂き、またポスターセッションにもお立ち寄りください。

大会についての詳細は主催者HPもしくはチラシをご参照ください。

2017.09.19

関西ペイント(株)より『レタンECOベーク』絶賛好評発売中です

『レタンECOベーク』はポリウレタン樹脂系塗料の高耐候性はそのままに、工業塗装ラインでの塗装作業性を考慮した1液タイプの上塗塗料です。この塗料は高耐候アクリルメラミン樹脂塗料の標準焼付温度(160℃×20分)より40℃低温化(120℃×20分)を実現し省エネにも貢献します。

本塗料はメラミン樹脂を使用しておらず、塗膜からはもちろん塗膜形成過程からもホルムアルデヒドが発生しないため、室内用途にも安心してご使用いただけます。さらに特定化学物質障害予防規則(いわゆる特化則)に対応した塗料となっており、塗装作業者の方の健康と事業者様の負担低減に役立つ製品です。

今回の『レタンECOベーク』の上市に併せて、同じく特化則対応型のシンナー『カンペ焼付用シンナーECO 各種』を設定、特化則対応・多機能型プライマー『メタルグリップECO』とセットでご使用いただくことで、ユーザー様の作業環境の改善につながります。

『レタンECOベーク』のカタログはこちら

『メタルグリップECO』のカタログはこちら

関西ペイント(株)のHPはこちら

2017.09.19

月刊リフォーム8月号に富山勉強会の様子が掲載されました

7月に富山で行った第3回中部地区勉強会&工場見学の模様が㈱テツアドー出版の月刊リフォーム8月号において掲載されましたのでご紹介しておきます。

尚、この掲載文章につきましては近藤照夫顧問に執筆して頂いたことをこの場をお借りして御礼申し上げます。

2017.09.19

建築再生展の結果報告書を提供いただきました

本年5月31日~6月2日に東京ビッグサイトにて執り行われたR&R建築再生展のアンケートなどを基にした結果報告を主催者である㈱テツアドー出版様より頂戴いたしましたので、皆様是非ご覧ください。

結果報告書はこちら

当工業会も出展した建築再生展ですが、まだまだ会の認知度も低く、出展企業の中で評価されるに至ってはいません。次年度以降の出展の是非も検討課題ではあるのですが、我々の展示の方法や意欲もまだまだ改善する余地があるのではないでしょうか、と投げかけてくれる結果報告となっておりますので、出展して頂いた会員企業の方は勿論、出展した事の無い、もしくは見学に来たことが無い企業の皆様にも是非展示会の主旨を理解して頂くために見て・読んでいただきたいと思ってます。

2017.08.31

三王CONAFES9月9・10日に開催決定!

従来の塗料の販売店という枠を超えて、小ロットの粉体塗料の供給に力を入れている賛助会員の三王(本社:東京都足立区綾瀬)は9月9日と10日の両日、第2回目となるCONAFES(コナフェス)を埼玉県草加市弁天の粉体事業部において開催します。

様々な塗装機械・設備メーカーが出展し、スプレーガン・粉体塗装ガンから乾燥炉から検査器具、そしてDIYに適したグッズなどを多数展示するようです。

詳細はチラシを参照、もしくは三王(担当:君島)さんへご連絡ください。事前に申し込みを頂けると当日営業の方が説明して頂けたりと便利とのことです。よろしくお願い致します。

2017.08.31

第127回旭サナック主催UTS(ユーザー技術教室)が開催されます

賛助会員の旭サナック様より恒例となっているユーザー技術教室(UTS)の案内が来ました。今回、当工業会にて本年1月に訪問したベトナムサクセス社の日本の親会社である戸﨑産業の戸﨑社長のご講演もあります。詳細は以下ご参照の上、奮っての御参加をお願いします

◎第127回ユーザー技術教室開催のお知らせ◎

今回のUTSは、ベトナムへの工場進出と運営に関わる新たな取り組みを総合テーマに粉体塗装と人財教育、及び最新の消火システムのテクノロジーについてお二人の講師をお迎えしてのご講演を企画させていただきました。

○ご講演テーマと講師

総合テーマ「ベトナムへの工場進出と新たな取り組み」

(1)「ベトナムでの粉体塗装と人財教育」
講師 戸﨑産業株式会社 代表取締役 戸﨑 寿人(とざき ひさと) 先生
(2)「消火システムへの塗装と塗装現場に最適な消火システムについて」
講師 ヤマトプロテック株式会社
技術部 理事 中央研究所  所長 吉川 昭光(きっかわ あきみつ)先生
東京営業2部(営業開発担当)部長 松永 剛 (まつなが たけし) 先生

○技術レポート

テーマ「最新の粉体塗装機器・システムと納入事例」
報告者 旭サナック株式会社
塗装機械事業部 技術開発部 塗装技術センター ソフト開発課 加藤 瑞樹

○スケジュール

  • ・中部地区  9月12日(火) 弊本社 大研修室
  • ・東部地区  9月22日(金) 秋葉原コンベンションホール 2F コンベンションホール
  • ・西部地区 11月10日(金) 新大阪江坂東急REIホテル 3F ウッドルーム
  •   ※時間は何れも13:30~16:45を予定

詳細・申込はこちら 旭サナックHPへ

2017.07.15

富山での勉強会が無事終了いたしました

今月7月12日及び13日に富山県高岡市他において、中部地区第3弾そして富山では初となる勉強会兼工場視察を開催しました。

初日は高岡市高岡駅前のウィングウィング高岡において講師4名をお招きして勉強会を開催、約100人ほどの聴講者に集まって頂きました。今回は塗装のみならず、アルミニウム素材そのものの性質や塗装以外の様々な表面処理及び塗装の周辺材料としてのシール材等にも焦点を当てたプログラムを組みました。

工業会専務理事の近藤によるABAの概要・活動報告の紹介ののち、一人目の講師の方としてYKKAP(株)アルミ素材技術開発部表面処理技術室の伊井氏を招き、『アルミニウム素材について』と題した講義がありました。ここではアルミニウムの化学的・物理的特性、発見から製造までの歴史、製造工程、市場での生産量やその具体的な使用商品の紹介、合金の種類・性質・強度等を学びました。

二人目の講師は三協立山(株)ホールディングの三協アルミ社技術開発統括部技術部部長の宇野氏による『アルミニウムの表面処理について』という題材でご講演がありました。ここでは日本一のアルミ出荷量を誇る富山県のアルミニウム産業・生産の歴史と現状をご紹介頂いたのち、陽極酸化処理(以下アルマイト)をベースとした技術論を展開。表面処理単体として行われるアルマイトと塗装の下地処理としてのアルマイトのそれぞれの特徴や製造方法・工程、電解着色への挑戦の歴史と最後に環境に優しい塗装仕様としてのアルマイトの優位性と粉体塗料の可能性についてご講演頂きました。

続いて『各種粉体塗装システムと建築用シーリング材との接着性』と題し、元竹中工務店の技術を定年まで勤め上げ、現在は自身の経営する事務所office OHSAWAを立ち上げた大澤氏がご講演を行いました。ここでは主にビル建材でのシーリングの役割や使い方や従来からある熱可塑と熱可塑型溶剤形フッ素樹脂塗料及び各硬化系のポリエステル粉体及び昨今上市され注目を浴びるふっ素ポリエステル混合型粉体塗料に対する各種シーリング材の密着性試験の結果についての紹介がありました。

休憩をはさみ、最後の講演になった4人目の講師には当工業会の顧問である近藤照夫ものつくり大学名誉教授が満を持して御登場され、環境に配慮した塗装仕様の標準化という当工業会の活動のメインに関するこれまで及び最近の研究内容をお話に頂きました。先般掲載された日本建築学会編の技術報告集第54号にも掲載された米国暴露場の視察結果と日本の暴露場との比較をはじめ、ABAが学会をはじめとする各種の活動にどう関わって結果を残し、この業界の発展に寄与しているかのご紹介もして頂き、当工業会として大変ありがたい内容でありました。

勉強会の終了後は場所をホテルニューオータニ高岡の中華料理店に移し、勉強会参加者の約半数が参加した懇親会があり、こちらも日頃の営業の情報交換や他社の技術動向などのお話が活発に行われ、大いに親睦を深めたかと思います。

2日目は日本大手の建材メーカー三協立山(株)三協アルミ社の基幹工場である射水工場とYKK AP(株)のメイン工場である黒部工場の見学と、店舗用の商品棚を主に板金・加工・塗装製造する三協立山(株)の100%子会社の三精工業も見学できました。都合上、あまり詳細な写真や内容はHP上では割愛させていただきますが、アルミの製造工程を隈なく見学し、その製品を使った商品まで見学できる非常に有意義な工場見学となりました。

最後になりますが当勉強会見学会を準備・運営した宮越工芸(株)宮越社長やその社員の方、三協立山・YKKAP各社関係者、1日目の勉強会の上述のご講師の方、そして当勉強会の企画立案に対してご助言を頂いた近藤先生などや参加したすべての方々に、この勉強会及び見学会が成功裏に終わったことに対して、この場をお借りして感謝申し上げます。尚、この勉強会見学会を報告書のようなものの形にすることも検討しておりますので、その際は皆様にお知らせいたします。

2017.07.15

建築再生展の様子がコーティングメディア社の新聞記事で紹介されました

6月初旬に開催された建築再生展の様子をコーティングメディア社の新聞紙「ペイント&コーティングジャーナル」の7月5日発刊号において紹介いただきました。誠にありがとうございます。

各出版社様におきましては今後も各関連紙におきまして再生展の様子を含めた当工業会の活動を是非アピール頂けると幸いです。

2017.07.15

ABA主催の米国暴露場視察の成果を含んだ報告が掲載されました

日本建築学会発刊の論文集「日本建築学会技術報告集」第23巻54号に『米国屋外暴露試験場の実態調査及び沖縄宮古島と南フロリダにおける暴露試験比較』と題した報告(近藤照夫、鈴木誠、近藤旭、後藤善光、佐藤信幸共著)が掲載されました。

当該報告論文は当工業会が主催した2014年7月の米国南フロリダ及びアリゾナでの暴露場実態調査をベースに作成されており、日本建築学会及び日本建築仕上学会両学会の各学術大会等でも論文発表があった内容を含む報告論文となっております。

是非皆様ご購入及びご査読ください。

2017.07.15

月刊リフォームの400号記念に広告を掲載いたしました

(株)テツアドー出版発刊の月刊リフォームの400号記念誌に工業会として広告を掲載いたしました。

本号においては様々な著名人がR&R(リフォーム&リニューアル)の今後について、対談、複数人による座談、特別寄稿の形で意見を述べられております。当工業会顧問の近藤照夫先生も寄稿なさっており、非常に興味深い一冊になっておりますので、皆様是非ご一読をお願いします。

2017.06.15

建築再生展無事終了いたしました

2017年5月31日~6月2日の3日間、東京国際展示場 東京ビッグサイト西1ホールにおいて、「改修がもたらす新しいライフスタイル」をテーマに建築の再生に関わる技術・工法・製品等を展示する『第22回R&R建築再生展2017』が開催されました。

例年同様、主催が建築再生展組織委員会、後援団体に国土交通省他全116団体、展示規模は132社・団体が出展、そして今回は従来の東館より西館へと会場を移し、受け皿も大きな会場での大規模な展示会となり、当工業会も今年で4年連続の出展となりました。

今年の当工業会の展示は、前年の2小間から4小間へと規模を拡大しての展示となり、昨年より参加の大塚金属(株)、(株)マルシン、宮越工芸(株)はもとより、(有)小林焼付塗装、筒井工業(株)、友栄塗装(株)の正会員3社と賛助会員5社(パンフレット展示等)も出展に加わり、例年以上に展示内容も充実さを増しました。

(有)小林焼付塗装、筒井工業(株)、宮越工芸(株)の3社による各社其々の模様塗装展示は、昨年の宮越工芸の展示と同様、もしくはそれ以上にお客様を引き寄せ、友栄塗装(株)による遮熱塗料の提案では、室内温度の上昇を抑えヒートアイランド対策にも効果が期待できることから、ユーザーサイドの一般の方からも質問が多かったようでした。

また、(株)マルシン、大塚金属(株)は、化成処理に焦点をあてた展示品を展開したほか、各メディアのご協力により当工業会の関連記事掲載冊子等の展示も展開させていただき、盛況のうちに閉幕致しました。

主催者の発表では、3日間で4万人弱の来場者数となったようで例年以上(昨年度3万人強)に人の入りが多く当展示会の注目度が上がっていることを実感いたしました。

大手企業のような派手なプレゼンやパフォーマンスは出来ず、まだまだ宣伝不足は否めませんが、近隣はもとより遠方より来場してくださった出展企業の直接取引関係のあるお客様や、展示内容を目にして足を止めて頂いた各社、団体のお客様など、皆様それぞれ熱心に話を聞いて下さり、とても意義のある展示会だったと思います。また再生展の冠はありますが、組織委員や出展企業にも我々工業会企業が普段お付き合いのある新設関係の設計・監理・請負会社や団体、また学会・学校の先生方や研究機関の方も多く、そういった方達とも交流を持ち、工業会の名前をアピール出来たことは非常にプラスだったと思います。

何より、出展した会員企業の皆様と一緒に、準備から撤収まで、この展示会を作り上げたことで、より工業会としての団結力を深められたと感じています。

以下、今回出展・御協力頂いた企業一覧

【会員企業】大塚金属(株)、㈲小林焼付塗装、筒井工業(株)、友栄塗装(株)、(株)マルシン、宮越工芸(株)

【賛助会員企業】関西ペイント販売(株)、(株)三王、(株)高砂商店、日本ペイントIC(株)、(株)バルクケミカルズ・ジャパン

【出版各社様】(株)コーティングメディア、(株)テツアドー出版、(株)塗料報知新聞社、(株)理工出版社

上記企業またはご担当者様に於かれましては、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

また出展にあたり、本部とのパイプ役にご尽力して頂いた、ご自身も建築再生展組織委員会で委員を務める当工業会の顧問の近藤先生に厚く御礼申し上げます。

2017.06.15

中部地区富山勉強会申し込み締め切りました&直前情報

7月12日・13日で予定をしている富山県高岡市にて開催される勉強会の申し込みを締め切りました。

予定通り1日目は勉強会、2日目は2つのサッシメーカー含む3社の見学会になります。ABA側より40名以上、そして現地の方も含め100名ほどの勉強会になる予定です。夜も懇親会が開かれる予定で、有意義な勉強会になることは間違いありません。

滅多にないこの機会を主催者含め、是非楽しみにしております。

2017.5.20

VOC高効率捕集・高分解塗装ブースを田辺塗工所様が開発、販売を開始しました

工業会会員である(有)田辺塗工所では平成26年度より経済産業省戦略的基盤高度化支援事業、通称『サポイン』の認証事業である『泡と微生物を利用したVOC高効率捕集・高分解塗装ブース』の開発を3年間の間、共同研究者・アドバイザーの方達と進めてきましたが、本年3月に事業も終了し、ブースの開発・販売に目途が立ったことより、会員の皆様に是非紹介したいという事でここで簡単なご紹介をいたします。

田辺塗工所では従来、壁上に伝う水膜により塗装ブース内のV塗料ミストを捕集していたが、従来機は消費電力が大きく、大量の水が必要、そしてVOCの捕集・処理機能は殆どなく、また使用している粉体塗装と溶剤塗装両方の塗料カスを処理できるキラー材の適用が困難であったようで、これらを克服する為、泡と微生物を使用した新型塗装ブースの開発に取り組みました。

開発は試行錯誤を繰り返しましたが、結果的に塗料ミストの捕集率は倍以上に上がり、消費電力も80%以上、使用水量も90%以上の削減を実現したとのことでした。
(詳細はこちらの説明資料参照)

様々な樹脂や形態(粉体・溶剤)の塗料にも適用可能であり、当工業会の会員企業にも是非使用して頂きたいとのことです。

ブース機の見学も受け付けているそうなので、ご興味のある方、話を聞いてみたいという方は一度、田辺塗工所田辺代表取締役までご一報(025-273-0011 or info@syaga.co.jp)頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

2017.5.20

建築再生展間もなく開催です

このHP記事がアップデートしたころには既に開催中かもしれませんが、今年も工業会として第4回目となる建築再生展への出展・展示を行います。

今年はブースも拡張して5/20現在、5社の共同展示(北より、小林焼付塗装、大塚金属、友栄塗装、マルシン、宮越工芸)が予定されています。

皆様是非会場まで足を運んでください。
前月記事に各種リンクあり)

2017.5.20

旭サナック(株)様による第126回ユーザー技術教室(UTS)開催の告知

当工業会賛助会員の旭サナック(株)様より第126回ユーザー技術教室(UTS)のお知らせがきましたのでご報告いたします。

今回も開催場所を中部地区・愛知(6/21)、東部地区・東京(7/12)西部地区・大阪(7/19)の3場に分けての開催で、講演内容はABA企業が多く手掛ける建築分野ではないのですが、日本を代表する自動車産業から軽自動車のダイハツ工業の技術担当者様より塗装の取組について、またサナック様より自動車ボディー用の塗装機器システムの講演が行われます。

詳細の開催日時・場所・申込等につきましては旭サナック(株)のこちらのHPをご覧頂くか、最寄の営業所等をお尋ねください。

お時間がある方は是非足を運んでください。

2017.5.20

パウダー協本年度第3回目の研究会セミナーが開催されます

提携関係機関である日本パウダーコーティング協同組合より2017年度第3回粉体塗装研究会セミナーのお知らせが届きました。

日時は6月13日火曜日午後1時15分~4時30分で東京大井町のきゅりあん5F第2講習室にて行われます。

本年度第1回目からの連続講演になります粉体塗装基礎講座の3回目として、ホソカワミクロンワグナー(株)営業顧問の渡辺氏より、今回は「粉体ブースシステムとその付帯機器」についての講演があります。また、その他東京ガスグループの東京ガスケミカルから、LNGの冷熱を利用した過程で生まれるドライアイスを使用したブラストを行うVOC発生抑制環境対応型洗浄方法を提案、また『泡と微生物を利用したVOC高効率補修・高分解塗装ブース』をサポイン認定を受けてこの3月に事業完了した(有)田辺塗工所の田辺社長と副総括研究代表者であられた新潟工科大学の竹園教授より、開発の意味・成功談・失敗談などをお話しいただけることになっております。

皆様是非ご参加ください。詳細・申込用紙についてはこちら

2017.04.15

R&R建築再生展に今年も出展いたします

春を越えて新緑の季節になる5月の31日より3日間、今年もリフォーム&リニューアル建築再生展が東京ビッグサイトにて開催されます。

本来の主旨は改修の分野にあるものの、建築という大きなテーマの中においては我々も少なからず日々関わっており、建築関連の設計士・監理士・ゼネコン技術関係者・国・地方公共団体の施設担当者や直接のビルオーナーなど、また建材メーカーに関わる方も多数来場されるイベントになっております。

カタログPDFはこちら

建築再生展公式HPはこちら

工業会も例年と同じように出展し、同ブースのなかで数社の代表の企業が展示を実施する予定です(出展企業はまた後日別途ご紹介をします)。会員の皆様には出展への参加を(別途メールにて出展お願いを送付済)、そして展示会への当日の出席・見学をお願い申し上げます。

勿論HPご覧の一般の皆様にも興味あるブースにしたいと思っていますので、是非会場へと足を運んでくださり、御見学頂けると幸いです。

2017.04.15

大日本塗料(株)より『パウダーフロンSELA』絶賛好評発売中です

「パウダーフロンSELA」はふっ素樹脂とポリエステルの各々の樹脂特性を活かし、塗膜の柔軟性と耐候性のバランスに優れた二層分離形粉体塗料です。

⇒カタログはこちら

⇒大日本塗料(株)のHPはこちら

二層分離形粉体塗料は、ふっ素樹脂とポリエステルの2つの樹脂が互いに相溶し難いという特性を利用し、加熱硬化時に、意図的に分離程度をコントロールする独自技術(特許取得済み)により、塗膜上層に耐候性に優れたふっ素樹脂層を、塗膜下層には、ふっ素樹脂と加工性・密着性に優れたポリエステルの混層塗膜を形成します。この技術により、耐候性と加工性・密着性をバランスよく両立することができます。

また、粉体塗料の特長であるVOC削減などの環境対応や経済性、合理化・省力化はそのままに、LCC削減を図る長期耐久性など外装建材向けとして必要項目すべてにおいて優れています。特に耐候性は、1コートで塗膜上層にふっ素樹脂のクリヤー層が形成されるため、クリヤーを塗装した2コート仕様と同等レベルになる可能性があり、究極の外装建材向け塗料として期待されます。

今後、ふっ素樹脂粉体塗料が外装建材だけでなくLCC削減を考えるすべての市場において、社会貢献できると確信しています。

2017.04.15

富山で第3回中部勉強会・工場視察を7月に開催予定です

活発な活動をしている中部地区において、今年も勉強会を実施する運びとなりました。日程は7月12日から2日間、富山県高岡市にて開催します。

1日目は主に講演を実施。工業会お馴染みの近藤照夫先生をはじめ、元竹中工務店技術研究所で定年まで永年勤務なされた後、定年後、建築仕上関係のコンサルタント会社を立ち上げたOffice OHSAWA代表の大澤悟氏、その他、現役建材サッシメーカーの技術研究員の方達からの講演があります。

2日目は言わずと知れた日本大手の建材メーカー三協立山(株)射水工場(押出、表面処理)とYKK AP(株)黒部工場の見学が実現したばかりか、現地にて粉体塗装がメインで活動する三協立山(株)の100%子会社の三精工業も見学できることになりました。

案内文・申込書はこちら

又とない機会ですので、会員皆様の奮っての御参加をお待ちしております。

2017.04.15

月刊リフォームをはじめ、各出版紙にABA記事が掲載されています

先日3月10日に執り行われた産学連携の勉強会「次世代ものつくり技術交流会」の様子が、業界各紙に掲載されています。塗料報知新聞社の塗料報知、コーティングメディア社のペイント&コーティングジャーナル、理工出版社の塗装技術の3誌の他、先月より当工業会のご紹介を頂いている月刊リフォーム(テツアドー出版社刊)にもその様子を掲載してもらいました(下記写真)。各社様、この場をお借りして御礼申し上げます。

2017.03.15

2016年度総会とものつくり技術交流会を開催しました

2016年度(第3期)の定期総会、又、これまた3度目となるものつくり大学との協同勉強会『ものつくり技術交流会』を昨年度と同じ大宮ソニックシティで3月10日に開催致しました。

まず総会の前に開催された技術交流会ではお忙しい中、総勢66名の方が集まり、うち10名ほどの現場に近い取付業者や建材メーカーにもご参加いただきました。

交流会では最初にものつくり大学名誉教授近藤照夫先生から「粉体塗装に対する性能評価方法の改定」というお題目で講演がありました。2012年12月より軽金属製品協会内に発足された粉体塗装性能評価委員会の研究活動によって2014年12月に発行された初版「アルミニウム合金製建築材料粉体塗装性能評価方法」。これを改定し、2016年に発刊された第2版での変更内容を中心に講演が行われました。

続く二つ目の講演として「環境に配慮した塗装仕様の標準化」の題目で講演が行われ、こちらは2016年6月に明治大学グローバルフロントで開催された日本建築仕上学会主催(ABA協賛)の建築仕上フォーラム「アルミニウム合金材料に対する環境型塗装仕様の現状と標準化」で話し合われた今後の塗装仕様の方向性についてを主にお話になられました。只今検討中(年内発刊予定)である素地調整と粉体塗装仕様、及び材料品質規格の3つに関する規格作りに関するホットニュースを届けて頂きました。溶剤系塗装標準仕様書では参考規格であったクロムフリー系化成皮膜処理が一部修正されて追加される見込みである旨も説明がありました。品質規格案では建築用途別に分類された3種類の性能分類が示される予定であるとのことでした。

続きましてABAの活動報告が専務理事である(株)マルシンの近藤代表取締役よりありました。2016年度の活動を中心に報告があり、特に中部・東北での勉強会の様子及び先般行われたベトナム工場視察の模様も話されました。

総会ではすべての議案が承認され、中部(富山)での第3回の勉強会、R&R建築再生展、仕上学会学術大会でのポスターセッションなどの参加も正式決定いたしました。

総会後には40名ほどのを集めて盛大に懇親会が行われ、会員各社の懇親が深まり、また業界発展の為に団結していく力が醸成されていくのを感じられました。

2017.03.15

2014年実施のABA主催米国屋外暴露場視察レポート①を掲載しました

2014年にABA主催(他協賛団体3団体)で執り行われた米国屋外暴露場視察の当時作成したレポートを分割して読み物としてお届けいたします(全5~6話)。

レポートはこちら

2015年に日本建築学会、日本建築仕上学会両学会での学術論文講演大会等で発表し、AAMA・QUALICOATの両規格の指定屋外暴露場になっている米国南フロリダの暴露場運営会社の様子をお届けしますので是非お読みください。

2017.02.17

ベトナム視察に行ってまいりました

中国をはじめとする東アジアで今だ残る旧正月「春節」の行事の直前に、ABA正会員・賛助会員、有志参加者そして現地合流の特別ゲスト総勢14名で、ベトナム最大都市であるホーチミン市を訪問し、周辺地域の工場視察及び粉体塗料施工の物件の観察に行ってきました。

工業会の活動の一環として、創設当初より海外視察が継続的に実施されており、今回のベトナム視察は、2014年には米国のフロリダ・アリゾナ屋外暴露試験場実態調査、2015年での韓国建築施工学会とABAとの業務協力に続き3回目になります。

回の視察地の選定理由は日本最大の建材メーカーである(株)LIXILのベトナム現地子会社であるLIXIL Vietnam Corporationが2016年9月にQUALICOAT(欧州の粉体塗装認証システム)による認証を取得したということで、環境に配慮した塗装仕様の確立と普及を設立趣旨に挙げている工業会として是非工場を視察し、ベトナム現地における品質・環境への取り組みを肌で感じることが最大の目的でありました。

また、LIXILベトナム工場視察の他にも、建材・工業系の鋳物製造・塗装を手掛けている富山県のメーカーである(株)ナガエの現地子会社『NAGAE VIETNAM Ltd.』、世界一の塗料メーカーであるAKZO NOBELグループの東南アジア最大の製造子会社であり技術センターも併設している『Akzo Nobel Powder Coatings(Vietnam) Co.,Ltd.』、AKZO NOBELの粉体塗装ライセンス「GOLD」(QUALICOAT CLASS2レベルの塗料を塗装できる認証工場ライセンス)を所有する台湾系の現地最大の押出・塗装メーカーの一つである『東光工業股份公司(Tung Kuang Industrial Joint Stock Co.)』、自動車や電子部品の製造、粉体塗装ラインを保有し、建材の塗装も一部手掛け始めた日系企業二社の合弁会社『Vietnam Success Co.,Ltd.』の視察に行き、またAKZO NOBELの粉体塗料が使われているビル物件2件、大林組の現地法人大林ベトナムが施工したイオンモールビンズオンキャナリーを視察しました。最終日の夜にはその大林ベトナムで活躍する駐在員の方2名ともお話ができ、ベトナム文化と労働環境や現地でのご苦労をお聞きすることができ、大変有意義な視察になりました。

なお、この視察詳細については後日、来月のABA総会にて報告書として会員の皆様にお届けする予定にしています。乞うご期待ください。

2017.01.17

総合建築リフォーム&リニューアル技術誌『月刊リフォーム』に新年年賀広告を掲載しました

建築雑誌・刊行物などを発行する(株)テツアドー出版が毎月発行する『月刊リフォーム』に年賀広告を掲載しました。

テツアドー出版は建築関係の各種勉強会や工業会等や建築学会・建築仕上学会ともつながりが深く、塗料に限らず多くの仕上材を含む幅広い建築材料に関する出版物を発刊しています。また工業会でも出展実績のあるR&R建築再生展を主催しております。当工業会も建築関連の業界・団体・会社とのネットワークをつなげるため、また知名度向上に寄与するよう、既に協力を頂いている塗料関係の出版社を含め、出来る限り相互協力をしていきたいと思っております。

テツアドー出版のHPはこちら

2017.01.17

パウダー協平成29年第1回粉体研究会セミナーのお知らせ

提携関係にある日本パウダーコーティング協同組合下の粉体塗装研究会が主催するセミナーのお知らせが届きましたので、下記にその要綱と申込をお知らせいたします。

日時:
平成29年 2月14日(火)PM1:15~PM4:30
会場:
東京大井町・品川区立総合区民会館 5階第2講習室
(東京都品川区東大井5-18-1)
(JR京浜東北線、りんかい線、東急大井町線大井町駅前)
内容:
  1. 粉体塗料、粉体塗装に関する世界の最新情報 No.222
  2. 粉体塗装関連特許速報(117)
    コーテック株式会社 顧問 久保田廣氏監修 事務局より
  3. 平成28年11月実施のベトナム・ホーチミン視察研修旅行報告
    協同組合事務局
  4. 最新の粉体塗料情報
    大日本塗料株式会社 主任技術員 心光 秀忠氏
  5. 粉体塗装基礎講座1回目(粉体塗装静電ガン)
    ホソカワミクロンワグナー(株) 営業顧問 渡辺 隆氏

詳細・申込用紙はこちら

皆様方のご参加をお待ちしております。

2017.01.17

旭サナックさんよりユーザー技術教室のお知らせが届きました

賛助会員の旭サナック(株)さんより第125回ユーザー技術教室開催のお知らせが届きましたので、下記にその内容をお知らせいたします。今回のUTSは、塗装を行う上で必須となる素材表面処理の最新技術についての企画とのことです。

○ご講演テーマと講師

テーマ「塗膜を支える表面処理の世界」

  • ・鉄を錆から守って100年
  • ・リン酸亜鉛からジルコニウム化成へ
【講師】
日本パーカライジング株式会社
製品事業本部 マーケティング部 自動車グループ グループリーダー
野本 壮一(のもと そういち) 氏

○技術レポート

テーマ「生産効率向上と原価低減を実現する自動塗装システム」~スマートサナックシステムの紹介~

【報告者】
旭サナック株式会社 塗装機械事業部 技術開発部 塗装技術センター 松葉 悠司 氏

○スケジュール

  • ・中部地区 2月22日(水) 弊本社 大研修室
  • ・東部地区 3月15日(水) 秋葉原コンベンションホール 2F コンベンションホールA
  • ・西部地区 3月23日(木) 新大阪江坂東急REIホテル 3F ウッドルーム

※時間は何れも13:30~16:30を予定

詳細・申込はこちらから

2017.01.17

総会&懇親会の申込書を送付しました

先月もお伝えしたとおり、工業会の2016年度(2017年開催)第4回通常総会及び懇親会は以下の通り開催されます。別途送付したメールより参加票を入手し、事務方迄送付・返信ください。各会員企業の皆様のご参加をお待ちしております。

また同日13時40分よりものつくり大学との協同セミナー『ものつくり技術交流会』が開催され、そちらは一般向けにも開放したセミナーになっております。会員各社様のお客様や普段お付き合いのある設計・監理会社やゼネコン各社様などを及び頂いた上、参加いただけると幸いです。よろしくお願いいたします(協同セミナーの概要や申込は前月記事へ)。

◎2016年度ABA年次通常総会◎

日時:
2017年3月10日(金)15時55分~
場所:
埼玉県さいたま市の大宮ソニックシティ(9F906号室)
(さいたま市大宮区桜木町1-7-5JR大宮駅西口徒歩5分)

2017.01.17

理事会の日程決まりました。

2016年度総会に先立ち、理事・監事の皆様方と下記要綱で理事会を開催致します。

日時:
2017年2月22日 15時~17時
場所:
(株)アルミ製品センター会議室 3F小会議室
(軽金属製品協会と同ビル。港区赤坂2-13-13 アープセンタービル)
議題:
①2016年の活動報告
②2016年会計・監査報告
③2017年以降の活動方針

今後のABAの活動方針や方向性を決める大事な会議になりますので、理事の皆様方はよろしくお願いいたします。

Topへ↑