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活動報告及びお知らせ

2014年

2014.12.15

次世代ものつくり技術交流会と合同のセミナーを開催決定!

ABAの会員企業の多くが在籍する関東支部、震災からの復興を目指す東北支部では予てより合同で勉強会の開催を模索しておりましたが、当工業会の顧問である近藤照夫先生が橋渡しとなり、ものつくり大学の『次世代ものつくり技術交流会』と協同で2015年3月17日に勉強会を開催する運びとなりました。

概要・申込用紙はこちら

ものつくり大学の内部にあるものつくり研究情報センターは、日本のモノづくり技術の振興に資する人づくりや価値の創造を行う機関だそうです。その活動の一つである情報発信の為、『次世代ものつくり技術交流会」と銘打ったセミナー等を積極的に開催していました。この中にはさまざまな交流会があり、近藤先生が中心となる『環境保全と建設技術交流会』もその一つで、毎年、埼玉県で交流会を開催しておりました。

今年はABAの設立もあり、近藤先生とのご縁もあってこの交流会を合同で行う事となり、場所も大宮のソニックシティに移して行う運びとなりました。

当日は多くの関係者に来場してもらいたいと思っており、当工業会会員企業をはじめ皆様多くの方にお声掛けを頂けるよう、よろしくお願い申し上げます。

2014.12.15

『塗布と塗膜』11月号に広告が掲載されました

㈱塗料報知新聞社発行の『塗布と塗膜』11月号(Vol.3No4。2014年11月15日発刊)にABAの広告が掲載されました。

本雑誌は工業塗装を中心トピックとした季刊誌で、主に塗料・塗装会社・塗装機械メーカーの最新情報や粉体塗装・UV塗装他、国内・海外の最新情報が掲載されています。

今回、塗料報知新聞社様のご協力により、ABAの活動を世に広めるため、広告掲載をさせてもらう事となりました。業界の人たちはもちろん、関係方面の方たちにも我々の行動が浸透していくことを切に願います。

『塗布と塗膜』についての詳細はこちら

2014.12.15

工業会初の外部向け勉強会が中部地区主催で無事終了!

ABA初のユーザー・建設業者・設計者向けの勉強会を、2014年11月21日に愛知県名古屋市名古屋駅前の桑山ビルにおいて中部地区の正規会員を中心に開催しました。会場には総勢60名もの参加があり、10名を超えるゼネコンの技術及び現場の方に出席を頂いた上、建材メーカーをはじめ、我々の直接のお客様に当たるユーザー様からも多数の参加がありました。

司会進行を工業会の環境配慮推進担当理事である筒井工業(株)の前島専務が務め、開会のあいさつを今回の勉強会の旗振り役である同じく工業会の理事である(株)ダイワの山川社長が務めました。山川社長は会の設立経緯と目的、そしてこの工業会の意義を熱く語りました。

勉強会ではまず、ものつくり大学名誉教授で本工業会顧問の近藤照夫先生が「『加熱硬化形溶剤系塗装標準仕様書・同解説』の概要」を講演。同書の普及こそ当工業会の設立目的の第一の骨太の方針であり、その趣旨を汲みとって、国内のアルミ建材塗装の現況と同仕様書の在り方を説明して頂きました。

いて、当工業会賛助会員の一社である大日本塗料(株)の福田氏より「『環境対応型塗装の最新動向』~VOCを削減するふっ素樹脂粉体塗装について~」と題し、同社が開発・上市した2層分離形ふっ素粉体塗料『パウダーフロンSELA』についての優れた耐候性試験の結果を紹介しました。

た、再び近藤先生に、「環境対応形塗装の最新動向~6価クロムフリーとクロムフリー系化成皮膜処理」を講演していただき、近藤先生等が主体となって活動されている様々な学会・研究会等における活動・研究報告を踏まえた上での現状の化成処理の種類・用語の整理と今後の動向を述べられました。

今回、最後の来場者の質疑応答にもみられましたが、現場レベルでは塗装に関してユーザー等も困っていることが多いと感じました。また当勉強会で講演された塗料・塗装・化成処理の最新動向がまだまだ周知されていないどころか、それ以前に塗料・塗装というものが脚光を浴びてこなかったような錯覚さえ覚えました。我々工業会の責任を感じるとともに、反対にまた、当工業会が果たせる役割は非常に大きいとも思う勉強会になりました。

2014.11.15

DNT主催のCWフォーラムが大好評にて閉幕

2014年11月14日(金)、丸の内 三菱ビルにてDNT主催のカーテンウォールコーティングフォーラム2014が開催されました。年々増える参加者も150名を越え、当工業会会員も多く詰めかけ、大盛況の会場でした。

講演では、当工業会顧問の近藤照夫先生の基調講演「クロムフリー系化成皮膜処理と粉体塗装に関する最新の研究成果」をはじめ、会員である宮越工芸(株) 生産部技術課 課長の前田一輝氏による「環境配慮に対する当社の取り組み」と会場で熱弁を振るいました。また、賛助会員である大日本塗料(株)も2層分離型フッ素ポリエステル樹脂塗料の最新動向を説明しました。

引き続きのパネルディスカッション「環境に配慮した塗装仕様の現状と今後」では、近藤照夫先生がコーディネーターを務め、パネリストとして宮越工芸(株)前田一輝課長が参加しさまざまな質問に意見を交わしました。業界の未来に向け、素晴らしく、白熱した討論を見ることができました。

2014.11.15

【正会員向け】年会費徴収のお願い

本会、アルミニウム合金材料工場塗装工業会(ABA)の新年2015年年会費の振込は本年2014年12月末までにお願いいたします。正会員の皆様には詳細を別途メールしておりますので、そちらをご参照ください。

2014.11.15

(株)三王から粉体塗料が好評発売中

株式会社三王では、従来の溶剤塗料の販売のみならず、粉体塗装の製造・販売に注力し、またその販売戦略として高耐候性から様々な意匠性のある粉体を取り揃え、差別化を図っています。

弊社が総代理店を務め販売している、国内唯一のPVDF系粉体塗料「フロロファイン」や製造から取り組むコナールシリーズの一環として、フッ素・ポリエステル樹脂のハイブリッド型FEVE樹脂系「ハイパーコナールFH」など多数のラインナップを取り揃えます。

粉体塗料の弱点である小口調色にも対応しているなど、従来の販売店の枠を超えて活動してまいりますので、皆様のご愛顧をお願いいたします。

ラインナップなどの詳細はHPをご覧ください。また納期等は弊社までお問い合わせください。

2014.11.15

建築仕上学会学術大会においてポスターセッションに参加!

ABAでは2014年10月16・17日の両日に開催された日本建築仕上学会の学術講演会発表と同時に開催されたポスターセッションにおいて、当工業会の活動の概要と昨今までの経緯を報告させていただきました。

わずか巾2M程のブースを間借りしたものですが、学会の先生方や各企業の技術の方等にも当工業会の活動を少しでもお伝えできたと自負しております。

インの学術大会でも当工業会の顧問である近藤先生をはじめ、当工業会の会員企業・個人も多数論文を発表。主に粉体塗装や環境配慮型の化成処理薬剤への評価やその周辺の技術に関する論文発表がありましたが、数年前より確実に関係論文への関心が高く、来場者も年々増えてきております。当工業会への外部関係者の方々からの期待も益々高くなることが予想され、より一層身の締まる想いが致しました。

2014.10.15

大好評!DNTの「カーテンウォールコーティングフォーラム2014」が開催されます!

今年で12回目を迎える「カーテンウォールコーティングフォーラム2014」を11月14日(金)東京の三菱ビル・コンファレンススクエアMプラスにて開催致します。
毎回、同セミナーは有益な講習会であると好評を博し、ご来場いただいたお客様に高い評価を受けています。

今年は「環境に配慮した加熱硬化形塗装仕様の現状と今後の方向」をテーマとして、ものつくり大学 近藤照夫名誉教授より「クロムフリー系化成皮膜処理と紛体塗装に関する最新の研究成果」と題した基調講演を行います。
また、各方面でご活躍の方々による講演やパネルディスカッションも予定しております。
是非、ご参加ください!!

2014.10.15

コーティングメディアと相互HPリンク開始

当団体の主目的である適切な塗装仕様の普及展開の促進の為、ABAでは塗料関連の各メディアと定期的に情報交換をしておりましたが、この度、「ペイント&コーティングジャーナル」を編集・発行する(株)コーティングメディアとHPを相互リンクすることに至ったのでご報告申し上げます。

コーティングメディアのHPはこちら

2014.10.15

中部地区勉強会詳細について

先月の更新でお知らせしていたように、ABA中部支部では11月21日に『アルミニウム合金材料への塗装品質確保と環境対応に関する勉強会』と題しまして、勉強会を開催する運びとなりました。日頃建築用合金材料をご使用されるユーザー様及び塗装業者様を主の対象者として、講師にものつくり大学の名誉教授であり、ABAの顧問の近藤照夫先生をお迎えして開催します。皆様の今後のビジネスにお役立ちになればと願うとともに、我々の活動の第一歩として成功を確信しておりますので、奮っての参加をお待ちしております。

開催要項及び申込書はこちらをご覧ください。

2014.09.25

中部地区で11月に勉強会開催予定

ABAでは中部ブロック支部を中心に本年度11月に下記要領で勉強会を開催予定です。

【目的】
加熱硬化形溶剤系塗装標準仕様書・同解説(日本建築仕上学会編集)の活用と環境対応型塗装の普及促進
【講演テーマ】
  1. 上記仕様書のポイント解説と活用
  2. フッ素樹脂粉体塗装の紹介
  3. クロムフリー前処理薬剤の技術動向 等
【対象者】
設計会社、各ゼネコン、サッシメーカー、板金加工会社、押出しメーカー、塗装会社他60名程度
【場所】
名古屋駅周辺

ご興味のある方は中部ブロック支部長山川理事((株)ダイワ代表取締役、058-384-2415)までご連絡ください。詳細は追って当HPでも更新報告いたします。

2014.09.25

大日本塗料(株)より二層分離形フッ素樹脂粉体塗料『パウダーフロンSELA』が好評発売中!

昨年度上市した、大日本塗料(株)の『パウダーフロンSELA』。徐々に市場にも浸透し始め、各方面にて注目されています。
「パウダーフロンSELA」はふっ素樹脂とポリエステル樹脂の各々の樹脂特性を活かし、塗膜の柔軟性と耐候性のバランスに優れた二層分離形粉体塗料です。これは、ふっ素樹脂とポリエステル樹脂の2つの樹脂が互いに相溶し難いという特性を利用し、加熱硬化時に意図的に分離具合をコントロールする独自技術(特許取得済)により、塗膜上層に耐候性に優れたふっ素樹脂層を、塗膜下層にはふっ素樹脂と加工性・密着性に優れたポリエステル樹脂の混層塗膜を形成します。この技術により、耐候性と加工性・密着性をバランスよく両立することができます。

また、粉体塗料の特長であるVOC削減などの環境対応、1コートという工程短縮による経済性・合理化・省力化はそのままに、LCC削減を図る長期耐久性など外装建材向けとして、必要な項目すべてにおいて優れた特徴を備えています。特に耐候性は、1コートで塗膜上層にふっ素樹脂のクリヤー層が形成されるため、クリヤーを塗装した2コート仕様と同等レベルになる可能性があり、究極の外装建材向け塗料として期待されます。
今後、ふっ素樹脂粉体塗料が外装建材だけでなくLCC削減を考えるすべての市場において、社会貢献できると確信しています。

カタログはこちら

2014.08.25

日本パウダー協と相互連携を確認

昔ながらの技術ながら、近年改良等が加えられ、ビル建材等にも新型の種類の塗料が使われたり、また昨今光化学スモッグ等の原因とされているVOC削減の動きと相まって脚光を浴びている粉体塗料。我々ABAの会員企業も多くの企業が既に粉体塗装の事業に参入しておりますが、この度、粉体塗料の老舗的な工業組合、日本パウダーコーティング協同組合(以下パウダー協、http://www.powder-coating.or.jp/)と相互に連携を取ることを確認いたしました。

原則的に粉体塗料は下塗を省いた1コートの省工程が主流で、そういった製品は、工業会会員企業のような化成処理(前処理)がしっかり出来る会社がより得意とするところであります。ただ、粉体塗装の普及にはまだまだ施主・設計監理・ゼネコンなどの理解が必要であり、両組合が協力して粉体塗装の普及促進に励もうという気韻が高まりました。

パウダー協には粉体塗装を使う業者のみならず、粉体塗料メーカー、粉体塗装の機械メーカー、粉体塗装の販売店等様々な企業が参加しております。我々ABAの会員企業、賛助企業でも参加している企業が数社あり、共通項もありますので、お互いに学ぶべきところがあるということでもあります。

まず手始めにホームページ上での相互リンク、またお互いの勉強会等の相互参加など、出来るところから協力し、のちに粉体塗装の指名活動等、幅広く活動できれば幸いです。

2014.08.25

筒井工業前島専務が新理事に!

既に既存の会員である筒井工業(担当者:前島専務)がこの度、環境配慮推進担当として新理事に承認されました。業界の課題である粉体塗料・脱クロムの先陣として活躍してもらう所存であります。

2014.07.25

フロリダ・アリゾナ曝露場視察に行ってきました。

7月13日(日)~18日(金)にABA主催によるアメリカフロリダ州・アリゾナ州ATLAS社曝露場視察ツアーに行ってまいりました。当工業会からは代表として近藤照夫名誉教授、コーディネーターとして(株)マルシン近藤理事、総合補佐として会長である宮越社長が参加しました。賛助会員からも旭硝子(株)、(株)三王、大日本塗料(株)、(株)高砂商店、(株)富士化学塗料が同行し、大手サッシメーカーからは三協立山(株)の野田氏、不二サッシ(株)の田中氏、(株)LIXILの鈴木氏、YKKAP(株)の番匠氏の4名の参加がありました。他、協賛の日本パウダーコーティング協会からは(株)横浜化成の磯野氏が参加、同協賛の日本建築仕上学会からは同学会総務部長も務めている(株)竹中工務店の大澤悟氏に参加してもらい、総勢13社14名での視察に向かいました。

高温多湿の亜熱帯地域の代表であるフロリダ州マイアミ、砂漠型気候で乾燥し、朝昼の温度差が激しいアリゾナ州フェニックス近郊の双方に屋外曝露場を持つATLAS社はAAMAやQUALICOATといった欧米の両基準に曝露場として指定されています。予てより日本の各曝露場との差異が不明瞭であったため、当工業会を中心に視察を計画、実施した次第です。

当工業会は今回の両曝露場の視察は今後の日本での曝露場の基準作成の土台となるものと確信しております。この視察が成功裏に終わったこと、また視察メンバー全員が無事に帰国し、視察各社に経験と見聞の成果をもたらすであろうことを信じ、参加各社の方々には厚く御礼を申し上げるとと共に、本視察に関しフロリダ・アリゾナ双方で我々の視察に同行、説明をしていただいたATLAS社のScott Zimmerman氏にこの場をお借りして感謝申し上げます。

2014.06.18

ABA理事会開催。日本電気化学工業所が新理事に、関西Pが新規入会。

下記の建築再生展の開催中、当工業会の理事に加え、再生展に出展している筒井工業の前島専務を交えて理事会を開催しました。会議での議事・決定事項は以下の通り。

-フロリダ・アリゾナ暴露場視察近況。最終的に14社14人が参加。

-理事として(株)日本電気化学工業所の倉智亮吉氏が参画。また、関西ペイントが賛助会員として新規加入。他2社が加入予定。

また、会議では今後の工業会の在り方として、情報発信の多角化、顧客や従業員参加型の地区別勉強会の開催等が題に上りました。今後、会員の皆様と共に工業会の更なる発展の為に知恵を絞っていきたいと思います。

2014.06.17

建築再生展に出展しました。

再生展の写真1月お知らせしたとおり、第19回R&R(リフォーム&リニューアル)建築再生展2014に当工業会としてブースを出展しました。
会員企業から中部の筒井工業(株)(敬称略)、賛助会員から(株)三王、日本ペイント工業用コーティング(株)(以下ニッペ(株))、(株)バルクケミカルズ・ジャパン(以下(株)バルク)の4社がそれぞれ自社製品を持ち寄り共同で展示し、それぞれの製品をPRしました。

再生展の写真2井工業(株)は粉体塗装で表現した木目調ルーバー、(株)三王・ニッペ(株)は自社の強みである小口調色粉体であるConall(コナール)とビリューシアをそれぞれPR展開し、(株)バルクは環境対応型のクロムフリー化成処理薬剤であるE-CLPS® を独自にアピールしました。
来場者もゼネコン関係者をはじめ、サッシ等の建材メーカー、施主である不動産関係者や地方公共団体の職員の方など多数の分野にわたり、特にまだ工業会の認知度が低いこともあり、工業会の説明も皆様熱心に聞いて頂きました。

再生展の写真3再生展の写真4

2014.05.20

建築再生展に出展します

第19回R&R(リフォーム&リニューアル)建築再生展2014に当工業会としてブースを出展します。オープン期間は6月18日(水)~20日(金)午前10時から午後5時まで(最終日は午後4時半まで)、場所は東京江東区の東京ビッグサイト東第1ホールで開かれます。

今年のテーマは「リフォーム&リニューアルによる新しい価値の創造」であり、建築業界・設計業界・不動産・建材商社から官公庁、一般ユーザーまで様々な関係者が来訪されます。当工業会では会員企業における様々な技術紹介などを出展する予定にしております。奮ってのご来場お願いします。

2014.05.20

フロリダ・アリゾナ暴露場見学会参加者をまだまだ募集しております

2月にもお知らせした、2014年7月13日~18日のフロリダ・アリゾナにある屋外曝露場見学ツアーですが、参加人数が少なく、まだまだ募集をしております。この機会にぜひ、世界基準のフロリダ曝露場をご覧ください。(最終参加締切り:6月10日まで)

2014.05.13

当工業会に鹿島建設元技師長の野平氏が技術委員として参画

下記の勉強会の会場にて、鹿島建設の建築技術部の元技師長でおられ、同現専任役であり、大興物産海外事業統括部技術コンサルグループ技術統括でもおられる野平修氏が当工業会で技術委員として参画される旨の報告がありました。 野平氏は当工業会の発足にもご協力いただき、このHP上でもコラムを連載いただくなど、当工業会に多大なる貢献を頂いております。

今後は正式に技術委員として我々工業会の今後の方向性に関するアドバイスを頂き、我々自身、この工業塗装業界に新たな風を与えられれば幸いです。

2014.05.13

旭サナック勉強会のご報告

勉強会の写真1工業会第2回目(前身の「日本建築用焼付塗装研究会」を含めると第3回目)の集合行事として、5月13日に愛知県の旭サナック(株)本社において勉強会を開きました。

5勉強会の写真23名にも上る参加者に恵まれて勉強会は進み、なかでも、フッ素ポリエステル混合型粉体塗装のテストラボや最新のベル式のガンによるメタリック仕上げの実演等は参加者にとって大変有意義な時間になりました。今後もこのような勉強会を挟みながら、当工業会の発展・団結力工場および会員企業の技術向上に寄与できることを願っております。

2014.04.16

日本建築仕上学会に法人正会員として登録完了

当工業会はこの春より、日本建築仕上学会の法人正会員(会員#77223)として正式に登録されました。会員口数は2口で、これにより学会の発表登録者として3名を記載でき、講演会等参加も10名(5名×2口)が可能になりました。当工業会の設立趣旨の一つであるアルミニウム合金材料に対する塗装品質の確保と向上やその認知普及活動の第一歩として大変意義深い出来事になると思いますが、活動の本番はまだまだこれから。更なる課題もこれから山積していると思いますが、工業会は真剣にその課題の解決に取り組みます。

(備考:当工業会会員(賛助会員を除く)の中では既に筒井工業(株)、(株)日本電気化学工業所、(株)マルシンは別途各社で当該学会に法人登録しております。)

2014.02.28

フロリダ・アリゾナ暴露場見学ツアーが決定しました。※只今参加者募集中!

【フロリダ・アリゾナ暴露場見学ツアーが決定】

2014年7月13日~18日、ATLAS社がもつフロリダ・アリゾナにある屋外曝露場見学ツアーを同工業会にて主催します。AAMAやQUALICOATが掲げる世界基準であるフロリダ曝露場をはじめ、EMMAQUAと呼ばれる促進試験機もアリゾナにて見学ができます。

尚、当ツアーは軽金属製品協会や日本パウダーコーティング協会も協賛し、幅広い人脈作りのお役に立てれば、と思っております。詳細は追ってご連絡差し上げます。

2014.02.28

旭サナックにて2014年5月13日に勉強会を開催します。

【旭サナック(株)にて勉強会&懇親会を開催】

来る5月13日(火)、賛助会員企業である旭サナック(株)のご好意により、愛知県尾張町にある旭サナック本社にて勉強会を開催予定です。

文化庁の登録有形文化財に登録されている昭和14年建造の木造2階建て建屋や最新の塗装設備や実験設備を展示した塗装技術センターを見る事が出来ます。後日詳細は会員企業各社様に連絡し、またHPにも順次アップさせていきます。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

2014.02.28

「当工業会設立までのご報告」をアップしました。

【当工業会設立までのご報告】

設立総会の写真1工業会顧問に就任頂いたものつくり大学の近藤先生をはじめとする日本建築仕上学会等各学会関係者のご期待や、この厳しい塗装業界を取り巻く環境の打破、また適切な化成処理を含む塗装技術の確立や普及活動、等幅広いニーズや未来への危機感から、当工業会の理事をはじめとする会員企業各社が力を結集して発足に向け1年以上も準備を続け、ついに、2014年2月10日、当工業会賛助会員企業である旭硝子株式会社本社にて設立総会を開催しました(写真)。

設立総会の写真2立総会には会員企業17社(欠席企業2社)、賛助会員企業10社、メディア関係者3社など50名近い人数が参加し、初めに工業会専務理事である(株)マルシン後藤氏が会の設立趣旨・会則や存在意義を説明、その後の議案で会長と理事の選任が行われ、初代会長に宮越工芸(株)の宮越一郎氏が就任しました。

設立総会の写真3立総会終了後は同会場にて上記の近藤先生による記念講演や旭硝子(株)の早川氏による「ルミフロンの歩み」の講演が行われ、会は盛況のまま幕を閉じました。

設立総会の写真4了後は場所を移して懇親会が行われ、各企業のスピーチなど設立総会とは打って変わって和んだ雰囲気で行われました。当工業会のロゴにもあるような団結力を垣間見ることが出来ました。

尚、この工業会の前身は「日本建築用焼付塗装研究会」であり、2013年7月には同じく賛助会員企業である(株)三王(埼玉県)にて会の説明等がなされ、(株)三王の粉体塗料『conall(コナール)』の製造現場見学や鹿島建設(株)建築技術部である野平氏に講演をいただくなど、当会発足までに各関係者・関係各社の皆様には多大なるご尽力とご協力を頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。

当工業会は設立の趣旨であるアルミニウム合金材料に対する塗装品質の確保と向上を掲げ、関係者への感謝の念を込め、社会に貢献できるよう邁進していく次第ですのでこれからもご声援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2014.02.28

HP開設しました。

【アルミニウム合金材料塗装工業会のHPが開設】

平成26年2月28日、HP製作会社である「つなぐ株式会社」の協力を経て、当工業会のHPがついに開設。当工業会の設立目的・方針・会員企業紹介などをはじめ、鹿島建設建築技術部野平氏のコラム、当会技術スタッフによるコラム(文:野平修氏)(3月以降掲載予定)など、有用な情報が満載です。同業である塗装業者様からゼネコン関係者、設計や施主様など、幅広いユーザーに当HPを活用してほしいと思っておりますので、皆様のご愛顧のほど、宜しくお願いいたします。

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