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活動報告及びお知らせ

2015年

2015.12.28

第2回中部支部勉強会を開催します!

一昨年好評だった中部支部の勉強会を今年4月に再び下記要領で開催する予定です。

【日時】
2016年4月15日㈮ 13時~
【場所】
桑山ビル8F (名古屋駅前より徒歩3分。一昨年と同じビル)
【参加費】
無料
【定員】
150名 *定員になり次第締め切り
【当日の主なプログラム】
①基調講演:野平修氏(野平外装技術研究所代表 元 鹿島建設㈱建築本部技師長)
「ビル内外装建材への粉体塗装の適用事例と管理要点」
②ABA講演:前島理事(筒井工業㈱ 専務取締役)
「アルミニウム合金材料への塗装品質確保(塗装の不具合とその原因)」
③パネルディスカッション

今後、詳細と募集要項をアップデートしていきますので、引き続き当HPのチェックをお願いします。

2015.12.28

大日本CWフォーラム2015今年も大盛況でした

賛助会員の大日本塗料株式会社が今年も12月11日に東京丸の内にある三菱ビルにおいてDNTカーテンウォールフォーラムを開催致しました。参加者も建設関連の各方面から100名を超え、大盛況で幕を閉じました。

ず基調講演として当工業会の顧問であるものつくり大学名誉教授の近藤先生が「性能評価の標準化と屋外暴露における耐候性評価」と題し、講演。昨今注目されている粉体塗料の性能評価にあたり、軽金属製品協会をはじめとする委員会や学会での動向とその結論を論じ、耐候性評価における屋外暴露の重要性を説明しました。当工業会が主催した米国屋外暴露場の視察及びそれに伴う屋外暴露の在り方に関する方針も示されました。

また大林組技術研究所副主任研究員の奥田氏、YKK AP表面技術室室長の伊井氏など、建設業界の最前線に立つ技術者の方たちによる粉体塗料に関する研究が披露されました。

さらに当工業会の理事でもある筒井工業㈱の前島専務取締役が「クロムフリー化成処理の実用化に向けた検討」と題し、環境配慮型の塗装仕様を目指し導入した、自社でのクロムフリー化成処理を実用化するにあたり、実証実験で苦労なさったことやその研究成果を発表し、今後の課題を明確にしたプレゼンテーションを披露しました。特に母材の違いとエッチング時間や薬液の浸漬時間などを変動することによるジルコニウム付着量の推移を厳密に実験した苦労を惜しげもなく披露して頂いたことは、今後工業会各社及び工業会にとっても有意義な内容だったのではないでしょうか。

の後半にはパネルディスカッションが開催され、多くの質問がなされましたが、今回は日頃前処理や塗装に関わっている業者からの質問が特に多く目立ち、日々の業者の苦悩などが現れたディスカッションだったのではないでしょうか。
工業会メンバーも聴講者には多く訪れていたようでした。今後も工業会ではこういった活動で情報交換を出来れば幸いです。来年のこの会の時には工業会会員や会員の関係顧客にももっと幅広く来ていただきたいと思っております。

2015.11.30

韓国視察に行ってきました

る11月12~14日、ABA主催の韓国視察に行ってまいりました。
メンバーはABA顧問の近藤照夫ものつくり大学名誉教授を団長に総勢13名。ABA会員4名に賛助会員8名、また途中参加で最終日には竹中工務店東京本店調達部の井上氏も合流し、交流を深め、成果を上げてきました。

1日目はSeoul Metal社唐津工場を訪問。Seoul Metal社は溶融・鋳造・成形・押出加工と粉体塗装を行っており、化成処理槽・粉体塗装の巨大縦吊りラインを見学しました。

2日目午前にはもう1社の視察先であるMerco社を訪問し、縦吊り、横吊り双方の溶剤のラインを見学してきました。

記工場2社ともABA賛助会員であるBulk Chemicals社のクロムフリー系化成皮膜「E-CLPS®2100」を採用している工場で、バルクケミカルズジャパンの手嶋社長には両工場視察への手配などをご尽力いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
また、2日目の午後には今回のメインイベントである韓国建築施工学会(KiC)とABAのMOU(Memorandum of Understanding)の締結をし、その晩には懇親会を開催。最終日の14日にはKiCの秋季学会大会の国際交流会の枠をお借りして、近藤顧問と広報兼HP担当の近藤理事が日本での最新の塗装の研究の経過と成果やABAの活動などをそれぞれ発表しました。参加者全員がKiC関係者との交流を楽しんだようでした。

尚、KiCとの交流時に二日間にわたって通訳をするだけでなく、このMOU締結・学会国際交流会の段取りをして頂いた湖西大学の權先生とそのパイプ役をして頂いた近藤先生にも感謝の念が堪えません。
これら視察の詳細は来年の総会にて会員の皆さんにお配りする予定の報告書(現在作成中です!)に記載しております。ご期待ください。

2015.11.30

2016年ものつくり大学との合同勉強会の詳細が決定しました

先月もお伝えしましたが、昨年と同じく今年の総会はものつくり大学が企画する次世代ものつくり技術交流会とABAの合同勉強会の後に企画しております。まずは勉強会のお知らせ詳細が出来上がりましたので掲載いたします。

合同での交流会・勉強会の詳細はこちら

総会及び懇親会のご案内・出欠票は後程会員企業様に直接メールか郵送でお送りします。

勉強会では近藤先生の講演のほか、今年一年のABAの活動報告もしますので、皆様奮っての御参加お願いします。また、お客様やゼネコン・設計監理者様もお誘いいただけると幸いです。よろしくお願いします。

2015.11.30

【正会員向け】年会費徴収のお願い

本会、アルミニウム合金材料工場塗装工業会(ABA)の2015年年会費の振込は本年2015年12月末までにお願いいたします。正会員の皆様には詳細を別途メールしておりますので、そちらをご参照ください。

2015.10.25

日本建築仕上学会大会での論文発表とポスターセッション展示を行いました

2015年10月22・23日に東京大学本郷キャンパス山上会館において2015年度の日本建築仕上学会大会学術講演会が開催されました。

今年は23日の午後に塗料に関する多くの論文発表が行われました。例年話題になっているクロムフリー化成処理剤や粉体塗料の研究などが発表される中、昨年、わがABAが主催した米国フロリダ・アリゾナ暴露場視察の内容を踏襲した発表がABA顧問である近藤照夫ものつくり大学名誉教授より発表されました(『米国フロリダ屋外暴露試験場の概要と沖縄県宮古島での試験結果との比較』。2015年大会学術講演会研究発表論文集P243-246参照。尚、共同論文発表者に鈴木誠氏((株)LIXIL)、近藤旭・後藤善光((株)マルシン)、佐藤信幸(一般社団法人軽金属製品協会))。

また、会場外にあるポスターセッション展示ブースにおいて、去年に引き続きABAの宣伝展示をして工業会のアピールをしました。仕上学会のような様々な学会に貢献し、設計監理の方やゼネコン関係者、建材メーカーへの知名度を上げられれば幸いです。

のような活動を地道に続けていくことで昨年度ABA正会員であり技術委員である中野氏のように賞を頂けることもあるかと思いますし、決して賞が目当てなわけではありませんが、賞を頂いた人材がより自信を深め社会にまた貢献していく、というABAの隠れた狙いを果たすことができると信じています。

2015.10.20

2016年の総会の日程が決まりました(ものつくり大学との産学連携合同セミナーも同時開催)

今年も残り2か月ほどで終わり、あっという間に1年が過ぎようとしております。今年もABA及びその会員企業は日々止まることなく目標に向かって邁進している事かと思います。

さて、早いですが年に1回の通常総会の開催を告知いたします。

  • 日時:2016年3月3日㈭午後~
  • 場所:去年と同じ埼玉県さいたま市の大宮ソニックシティ(9F)

今年も産学連携という事で、前段にものつくり大学技術交流会との共同でのセミナーを開催し、近藤照夫ABA顧問が中心となる様々な塗装・塗料業界の研究の成果を発表します。後半に総会を開催する予定です。

セミナーは会員以外でも参加できますので、会員の皆様におきましては早めの日程の調整を頂くと同時に、ご興味のあるお客様(特にゼネコンや設計監理関係の方)にも幅広くお知らせいただけると幸いです。

詳細はまた後日追ってこのHP上にてご連絡いたします。

2015.10.20

ABA賛助会員としてロックペイント・ケミコートの2社が入会!!

現在11社の賛助会員に2社新たに仲間が加わりました。表面処理剤等を扱う(株)ケミコートさんと塗料メーカーのロックペイント(株)さんです。10月に全理事の承認を満場一致で頂き、晴れて入会してもらう事になりました。

我々の理念に賛同して頂けるということですので、正会員の方への営業的活動にとどまらず、ABAの目指す様々な目的やそれを実現するための活動に是非ご協力いただけると幸いです。

2社の紹介は本会について

2015.10.15

塗料報知にABAの広告を掲載してもらいました

塗料報知新聞社発行の塗料報知第4118号(10月7日発行分)にABAの広告を掲載してもらいました。

会員の3社の出資により、ABAの広告を3社各社の広告と同枠に載せてもらうという今までにあまり例のない試みです。

これからも出版社とは協力してABAの知名度向上に努めたいと思いますので、今回ご賛同いただけなかった会社や機会を逸した会員企業様にはぜひ次回以降のご協力をお願いしたいと思います。

掲載された広告はこちら

2015.10.1

野平修氏をコンサルタント紹介欄に追加しました

永く鹿島建設に勤務されていた野平修氏が同社退職に伴い「野平外装技術研究所(noftec)」を11月に開業します。そこでABAでは第三者的なコンサルタントとして同氏をご紹介することにしました。

同氏はABAの活動にも積極的に賛同をして頂き、当HP上でも技術コラムを執筆頂くなどご協力を頂いております。

詳細は「本会について」をご参照ください。

2015.9.15

建築学会大会にて米国暴露場視察の概要を発表しました

2015年度日本建築学会大会が神奈川県平塚市にある東海大学湘南キャンパスにおいて9月4日から6日の期間で開催されました。

建築学会は我々の仕上の塗装分野を含む、多種多様な建築にかかわる分野の発表が行われる業界の一大イベントであります。ここで、昨年夏にABAが主催した米国フロリダ・アリゾナ屋外暴露場視察での視察内容を(株)マルシン代表取締役であり、ABA理事である近藤旭氏が発表しました。

フロリダ・アリゾナの両暴露場の地理的条件や気候等を紹介し、また訪問先であり、両暴露場の運営先であるATLAS社の紹介も行いました。この内容を含む発表が10月末に行われる日本建築仕上学会大会でもものつくり大学近藤照夫名誉教授によって紹介される予定です。

今後もこのような業界の注目される話題や問題について、ABAとしても積極的に関わり、情報を発信してABAの地位向上を果たしていきたいと考えています。

2015.8.20

ABA主催で韓国視察が決定

来る11月12日から15日(帰国日は予定)、当工業会主催による韓国視察の実施が固まってきました。

訪問先には世界最大の塗料メーカーであるAKZO NOBELの韓国工場をはじめ、賛助会員である(株)バルクケミカルズジャパンの同商品のクロメートフリー薬剤を採用している韓国の塗装会社を訪ねます。

またメインイベントとしてソウルの延世大学で開催される韓国建築施工学会秋季大会にお邪魔し、近藤先生の特別講演を聴講後、学会と当工業会で業務協定覚書(MOU)を交わす予定です。

これらにご興味ある正会員・賛助会員の企業におきましては是非この機会にご参加いただき、世界の幅広い人脈づくり、今後の工場運営のヒントを掴んで頂けたら幸いです。

視察の調整は事務局で行っていますので、ご質問・ご要望があれば後藤専務理事までご連絡ください。

2015.7.30

前島理事が旭サナックユーザー技術教室にて講演

2015年7月10日東京都港区芝公園のメルパルク東京において、ABAの理事である前島靖浩氏(筒井工業(株)専務取締役)が「『VOCフリー・粉体塗装への挑戦』~パイオニアとして歩んだ道と今後への展望~」と題して、ABA賛助会員である旭サナック(株)主催のユーザー技術教室(UTS)で講演をなされました。

前島理事は1995年名古屋工業大学応用化学科を卒業したのち、1996年より筒井工業株式会社入社。入社以来、技術部に所属し、様々な塗装やデザインの開発に従事してきたとのこと。2013年11月の専務取締役就任後も常に技術の開発に重きを置き、活動なされてきたようです。

演では所属企業である筒井工業株式会社の歴史や技術を紹介したのち、ABAの紹介もして頂きました。

また、同志社大学の名誉教授(工学)である日高重助先生の講演においては静電粉体塗装の研究の紹介が行われ、電圧や距離や吹き方、塗料粒子の大きさによる膜厚の違いやレイヤー中の構成の違い等の研究成果が発表され、また旭サナックの最新粉体塗装機の紹介なども行われました。会場には当工業会の会社の関係者や大手の電気・機械メーカー等の技術者など100名を超える聴衆者が集まり、盛大に行われました。

前述のとおり、当工業会の賛助会員である旭サナック(株)ですが、昨年は工業会会員を集めて勉強会を実施して頂いたり、工業会に多くのご協力・ご尽力をいただいております。この場をお借りして感謝申し上げます。

2015.6.15

技術コンサルタントとして大澤先生に加わってもらいました

ABAでは会則にもありますように、「塗装にかかわる技術相談」を受け付けております。これには加盟会社による相談もさることながら、第三者的なコンサルタントとして専門家をご紹介しております。

この度、大学卒業以来永年勤めておられた竹中工務店を退職なされ、「Office OHSAWA」を立ち上げてコンサルタントとして活動を始めた大澤悟先生をご紹介いたします。

詳細は「本会について」をご参照ください。

2015.6.15

今年も建築再生展に出展しました

当該展示会も今年で20年目を迎え、節目の年となる今年も昨年と同様、ABAとして再生展に出展しました。

今年は会員企業から(株)マルシン、そして賛助会員から昨年に引き続き(株)三王が昨年同様ABAのブースを間借りする形で出展しました。

(株)マルシンでは溶剤・粉体で出来る様々な模様塗装の提案、(株)三王では熱可塑型ふっ素樹脂粉体塗料のFluorofine(フロロファイン)やコナールシリーズをはじめとする多彩なラインナップを紹介。来場者も様々な方が来られましたが、皆さん一様にABAとは何ですか、どんな団体ですか?と聞いておられました。まだまだ認知度不足はぬぐえず、今後も様々な展示会、説明会で会の存在をアピールしなくてはなりません。

ABA関連企業で直接関連するような企業はまだ少ないとはいえ、リフォーム・リニューアル事業は建設業界にとっても数少ない目玉事業。我々も早めに手を打ち、世の中の動きに対応できるよう猛進していく次第です。

2015.5.19

ABA技術スタッフの中野氏が技能賞を受賞

5月19日、東京田町にある建築会館において、わが工業会も会員として登録している日本建築仕上学会の通常総会が行われ、会の終了後に学会賞・奨励賞の年度表彰がありました。

ABAとしては、工業会の技術スタッフである宮越工芸の中野義信氏が技能賞を受賞いたしました。授賞タイトルは「建築用金属材料焼付け塗装及び建築用アルミニウム合金材料加熱硬化形溶剤塗装の標準化に関する貢献」であり、当工業会のバイブルでもある2005年・2013年に発行の各標準書の作成に多大な貢献をもたらしたこと、並行して日本建築仕上学会の学術講演において幾度となく発表や研究に携わりました。こうしたバックボーンより、ABAにおいて技術スタッフとして従事し、ABAの創世記に貢献したことが評価の対象となっております。

中野氏は富山大学を卒業後、宮越工芸(株)に入社し、以来永年にわたり所属企業において技術畑を歩んできました。その過程の中で様々な技術交流、研究を諸先生・諸先輩また顧客企業と重ね、学会での発表等も行ってまいりました。最近では技術と同時に生産もご担当なさっているようです。改めて本当におめでとうございました。

の他、ABAの関係者では工業会専務理事の後藤善光氏、賛助会員の大日本塗料(株)から鈴木晃氏がそれぞれ技術開発賞を受賞いたしました。合わせておめでとうございます。ABAとしては今後もこのような賞を頂けるような人材を輩出できるよう、企業間の連携を深め、業界の発展に寄与できるような体制づくりを目指していきたいと思います。

中野氏・後藤氏の受賞の声はこちら

2015.5.15

筒井工業前島専務が旭サナックユーザー教室に講師として参加

第120回を数えるユーザー技術教室を開くABA賛助会員の旭サナックさん。今回はテーマを粉体塗装に絞ってセミナー教室を開催するようです。日程は3都市にて1日ずつ開催で、講演者にはABA会員企業であり、理事も務めて頂いている筒井工業の前島専務が参加するとのことです。皆様ぜひお近くの会場でご聴講して頂いてはどうでしょうか?

日程・詳細はこちら

2015.5.15

建築再生展に今年も出展いたします

昨年度もABAとして出展したリフォーム&リニューアルを中心とした建築関連の展示会、「R&R建築再生展」。今年は第20回を迎え、東京ビッグサイト東1ホールにて6月3日より5日に開催されます。

今回はABAを代表して株式会社マルシンと去年も参加頂いた賛助会員の(株)三王さんの2社で展示をします。ABAの紹介展示は勿論、2社の塗装技術・製品、塗料紹介等を行う予定です。

また、ABA関連企業では賛助会員の大日本塗料さんや関西ペイント販売さんも出展されます。

皆様、是非足をお運びください。

建築再生展リンク

2015.5.15

パウダー協にてセミナー受講者の募集をしています。

ABAと強力パートナーシップを組む日本パウダーコーティング協同組合様にて恒例の研究会セミナーが行われます。隔月程度で行われている勉強会の今年度第3回目です。今回は試験機メーカーのスガ試験機さんとジルコニウム系化成処理剤の紹介で日本パーカライジングさんが講演されるようです。もしご興味がある方は下記を参照に足を運んでみてください。

詳細はこちら

2015.4.20

高機能フィルム展でABAの紹介展示しました。

4月6日から8日に東京ビッグサイトにて行われた「第7回高機能フィルム展」にABAの紹介を紙面等で多数してもらっている(株)塗料報知新聞社様が出展し、そこで塗料報知様のご厚意によりABAの紹介展示を一角に設けてもらいました。

機能フィルム展は高機能フィルムの成形・加工技術からフィルムそのものに至るまで、あらゆるフィルム技術の専門展で、業種も幅広く、電子ディスプレイ(液晶、タッチパネル、有機EL)、新エネルギー(太陽電池、二次電池、燃料電池)、スマートフォン、LED、建材、医薬品、食品包装など多岐にわたるフィルムの世界最大級の展示会です。塗装も「フィルム」でありますので、業界を代表して塗料報知様をはじめ、いくつかの団体・会社が出展していました。

塗料報知様にはこの場をかりて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

2015.3.20

次世代ものつくり技術交流会&ABA協同勉強会が無事閉幕

2次世代ものつくり技術交流会&ABA協同勉強会015年3月17日@大宮ソニックシティ、関東・東北地区ではABA初である勉強会をものつくり大学と共同で開催。ABAの顧問である近藤照夫ものつくり大学名誉教授とのご縁もあり、ものつくり大学技術交流会との連携で開催させてもらいました。

勉強会では全部で4本の講演があり、うち3本を近藤先生、1本をABA専務理事の後藤善光が務めました。

1次世代ものつくり技術交流会&ABA協同勉強会の様子:1本目「加熱硬化形溶剤系塗装標準仕様書・同解説の概要」では、ABAの主要活動の一つである2013年6月発行の標準仕様書の解説することによる、仕様書の普及を目指しました。2本目の「環境に配慮した塗装仕様の研究成果と方向性」では1本目を含む、現在までの近藤先生の研究成果を解説してもらいました。

国や地方公共団体、様々な学会・委員会等でご活躍する近藤先生の多方面にわたる実験結果等を網羅することにより、連続性のある研究の道のりを垣間見ることができ、また今後の方向の可能性について再確認することができました。

次世代ものつくり技術交流会&ABA協同勉強会の様子:2次世代ものつくり技術交流会&ABA協同勉強会の様子:3

3次世代ものつくり技術交流会&ABA協同勉強会の様子:4本目は本年3月10日にも軽金属製品協会主催のセミナーでも解説のあった「軽金属製品協会規格 粉体塗装性能評価方法」の紹介がなされ、今後の粉体塗装の可能性とその品質管理について確固たるものが出来上がっていく実感を得られました。
最後に、「ABAの紹介と活動報告」と題打ちまして、1年間のABAの活動を報告させていただきました。

会場には60名を超えるたくさんの方にご来場いただきました。中部・関東&東北と続いた勉強会、次は西の方で開催する計画を練っていく予定です。

関連リンク ~ものつくり大学HPより~

2015.3.20

ABA定期総会が終了

ものつくり大学との協同勉強会後、工業会会則に基づき、定期総会の開催をいたしました(注:会則では本来、各期の終わりから2か月以内の開催とありますが、勉強会の日程の都合上、この日の開催となってしまったことをお詫び申し上げます)。

会計報告を含む活動報告の発表が各担当理事からあり、また2015年の活動予定もそこで議案に上りました。

建築再生展への出席の是非やHPの在り方など、今後の工業会の活動の重要な話し合いが行われました。ただ、再生展など結論が出ない項目もありましたので、今後会員企業と煮詰める作業をしていく次第です。

2015.2.20

(有)フタミコーティングが入会

予てより入会を打診していた埼玉県さいたま市の(有)フタミコーティングがABAの仲間入りをしました。来月以降、追って詳細・企業紹介をさせて頂きます。まずはご一報までで失礼いたします。

企業情報はこちら

2015.2.20

総会を勉強会後に開催します

2014年度アルミニウム合金材料工場塗装工業会の総会開催を決定いたしました。日時は2015年3月17日、ものつくり大学との協同勉強会後に同会場である大宮ソニックシティビルにて開催致します。

総会の案内はこちら

会員企業及び賛助会員の方の参加をお待ちしております(出欠連絡締切:3月6日(金)まで)。

2015.2.20

ABA関連記事が『塗料報知』及び『塗布と塗膜2月号』に掲載!

(株)塗料報知新聞社発行・発刊の新聞紙『塗料報知』(2月17日発行)及び業界紙『塗布と塗膜』(2月号。2月20日発刊)にABA関連の記事が掲載されました。

『塗料報知』には来月に開催される「次世代ものつくり技術交流会・ABA協同勉強会」の告知が掲載され、『塗布と塗膜』には前記の告知に加え、昨年11月に行われた名古屋での外部向け勉強会の様子及びABAの広告が掲載されています。

塗料報知新聞社様には業界のリーダー的新聞社として、我々ABA工業会の活動を支援してくれると約束して頂きました。皆様、是非記事の方をご覧ください。

塗料報知新聞社のHPはこちら

2015.1.20

合同セミナーまだまだ募集中です

先月の活動報告にも掲載させていただいた、本年3月17日大宮ソニックシティ―で行われる、『次世代ものつくり技術交流会』との合同セミナーですが、まだまだ席に余裕があります。
当工業会の会員企業の直接の取引先は勿論のこと、ゼネコン・設計・監理の方々によるご来場も歓迎しております。もし勝手がわからない方、もう少し内容を詳細に聞きたい方などは直接・間接的に取引がある会員企業や、当工業会本部でも質問等を受け付けておりますので、是非お問い合わせの上、皆様ご参加ください。

概要・申込用紙はこちら

*応募締切2015年3月3日

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